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ひび割れ・隙間を埋める。コンクリートの屋上の雨漏りを自分で止められる。  

雨漏り修理について

屋上の厳しい状況

屋上は、夏は高温に成り、冬は冷たい風雪に晒され、厳しい状況にあります。
化学的な成分で、塗布や注入を行う方法で、いったん雨水の侵入が止まっていても、その成分が、3年から5年で経年劣化を起こし鉱物のように固く硬化してしまい、再び漏れ出すという相談を多く受けてまいりました。
日本は地震が多いですので、修理後1年もたたず、雨漏りが再発し、多額のお金をかけられないという切実な相談も何度もございました。

修理の理想的な仕組みを探して

私たちは、雨水の侵入に近い、迅速なスピードで溶解しひび割れに侵入し、ひび割れ内部で水分をコンクリートが吸収し、詰まりだす。また、ひび割れが地震で変形した場合、再び、上部が溶解し、雨水を止められるような、凝固と、水分に触れることで再び再溶解し、再凝固する。

そういった長い間効力を保つ成分を探しました。

修理の検証

コンクリートの塊を、縦割りし、再び元の形に結束し、開発中の雨漏りストップ材に色を付け、流し込み、どのように ひび割れに浸透し凝固していくのか。また、塊のひび割れをずらし、再溶解させた場合、効力はどうなるのか。[ 確認実験 ]

本材が、どういう状態だと効力を発揮しやすいのか。何度も試行実験しました。

修理の手順検証

屋上に上がることが出来る誰もが扱いやすくするため、形状・袋の量(5kg分け)・効果を現す最大量(1平米/1kg)。

天然素材ならではの安心安全の希求(重金属・安心安全検査)。

そうして出来たのが、雨漏りストップ材です。

( 障がい者産業への推移 )

障がい者福祉に関わりのあるNPO法人ナイスデイは、(株)ティーシージャパン 山下真 社長と協議し、NHK厚生事業団 わかば基金の支援を受け壊れにくい製造機を製造し、特別支援学校や、重度自閉症施設等で作業実験を行い、障がい者が作業する産業として、インターネット販売を開始しました。安定した作業サイクルをもつ東濃自閉症援助センター「かさはら」((社福)同朋会 伊自良苑 )と、連携しております。

開発当事者にお問合せ 090-4440-2684 ウチダ